仕様書の通り正常に動作するかを実際に通電して試験をするプロセスです。
外観・構造・塗装の検査
外形寸法や銘板・表示機器類が正しく配置されているか。
塗装面や膜厚などに不備が無いかを検査します。
配線検査
図面回路どうりに配線がなされているか。
誤配線や短絡配線などがないかを検査します。
通電試験
実際に通電をして、電気回路が正確に動作するか検査します。
(動力回路やINV動作確認、I/Oチェック、アナログ回路等々)
耐圧試験
定められた高電圧を電線や機器にかけて耐久性を検査します。
動作試験
PLCなどを使用する盤では、ラダー回路などを模擬的に動作させ設計者がハードとソフトを組み合わせた動作試験(シミュレーション)をします。